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2025年04月20日
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機動戦士ガンダムAGE 第2話「AGEの力」レビュー

2011年10月16日
終わったら何も考えずに即レビュー。
こういう時は面白かったか、クソつまんなかったかで感情が高ぶってる時。
今回はなんと前者。日野なのに。

「ドッツライフル」って名称は子供向けにしたらダサいし
相変わらずテンプレートを地でいってたり、
なんら見せる工夫のない超能力(?)でポカーンだったけど
それ以外はなかなか面白かった。

て、言うか説明することが減ったおかげでガンダムっぽく見えるようになった。
最初の、ガンダムを見上げるように話すとことか
やっぱ最初は徒歩輸送だったりするとことか。
でかいエレベーターとか。
言ってしまえば初代のオマージュなんだろうけどガンダムらしさが出てて良かった。

コロニー全避難の強行作戦はびびった。
人によっては「とんでも」って言うんだろうけどこのぐらいの勢いは好き。でっかいの大好き。
他の皆さんが反対してないところを見ると十分可能なことなんだろうし(設定的に)。

出てきた女の子はどうだろうね。下手にうざいキャラにならなきゃいいけど。
天然殺人鬼の褐色娘みたいな評価を受けそうで怖い。
(自分はシャクティにそんな事言ってません。Vはスージィしか見てないってのもあるけど)

そしてまぁヒロインの動くこと動くこと。こっちの方が天然殺人鬼の素質あるか?
つまるところテンプレートにエンターテイメントな行動をとらせただけなんだろうが
前回が「ただテンプレートに主人公を心配する台詞を製造する機械」だったので
今回の方が断然いい。ギャップのせいで無駄に評価が高まってしまった。
ところでこの娘のセイラさん+フラウみたいな造形はわざと?

で、問題にして今回最大の見所だった
高速成形機
タイニーオービット社の技術ですね、判ります。
フリットのご先祖を遡るとTOの社長に行き着くんですね。
TOはLBXの何世代か後にMSを作るんですね。
日野さんはどうやら自分の設定した世界を下敷きに物語を繋げたいんですね。
…そんな妄想は置いといてまさかの武器が「できたてほやほや」
かつてガンダムでここまでしんぴかピンの武器を使った奴がいただろうか?
試射ぐらいしてほしいところ、できないならその心配ぐらいしてほしい、特に爺さんには、だが
そんな細かいことは気にしない高速成形改め「高速彫刻」シーンは超笑った。イイ意味で。
有無を言わせない荒削りパズルは痛快で爽快でアホだったw
しかし自動で成長する機械ってどうしてもターミネーター展開を想像してしまう。
敵はきっとAGEを成長させるか破壊するかどっちかのために未来から来てるんだな!



そんなこんなで予想外の面白さだった第二話。
ガンダムファンから見れば「子供向けすぎてあれげ」
なんだろうがプリキュアやダン戦を観てる自分はそういうの好きです。
あとはよく有る台詞の焼き増しを削ってくれればいい。

追伸・パルガスと小太りデブのデザインは何で浮いてんの?
イデオンに出てきそうな感じには何か意味があるの?
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